第30回公演
『神鷲は死なない』
■
■
ご来場ありがとうございました。
劇場にてお願いいたしましたアンケートの一部を御紹介いたします。
■
- 凄く良かったです!!この手の話にありがちな、どちらか一方に傾倒してしまったり、その結果、史実の暗部を追ってしまうような話ではなく、主人公の考え方が敗戦国民を上回る「人」としての生き様として「戦後」をテーマとしながらも、その上に成り立つ「人の生き方」を見せてもらいました。以前のシリーズは見逃してしまったので、いつかぜひ再演してくれることを期待しています。(19歳・女性・学生)
- さいふうめいさんの作品を見るのは二作目ですが、本当に完璧な舞台だなと思います。今回は歌、踊りも含まれていて、とても軽快でとても気持ち良く観させていただきました。(24歳・女性・会社員)
- 沖縄米軍基地問題への真執な演劇人としての熱意を感じ取りました。ストーリーの展開が面白く、沖縄の戦後史に現実に存在した米軍物資盗賊団のことを取り上げたのは、いい着眼点だと思います。群舞エイサーは、なかなかの迫力で圧巻でした。
- 面白かった!最後の最後までガルーダ達が殺されるのではないかとドキドキしてしまいました。死ななくてよかった・・・。
一人一人が非常に愛すべきキャラクター達で、楽しい、でも悲しい舞台でした。
最後のシーンがとても印象に残りました。
さいふうめいさんの戦争体験した男たちの描き方がいつもとても考えさせられ、戦争とは何てたくさんの犠牲をうむものなのだろうと思いながら、そんなところから生還した男たちが、とてつもなくカッコ良く思えてしまいます。でも戦争は絶対反対ですが・・・。(女性・会社員)
- 人間の恐さを感じました。
人間の強さを感じました。
エイサーの踊りの意味を改めて感じました。
毎回、俳優と演出の気迫に圧倒されています。
次の作品に期待しています。
(女性)
|