第一章 勝負強く生きる
  • 実力とツキの関係
  • 全勝も全敗もない
  • ツキの転換期には誤差がある
  • 勝てるうちは勝ち切る
  • 「自然の理」の中で勝つには濃淡をつけること
  • それは偏りか、それとも奇跡か
  • ツキの曲線を考える
  • 「運」と「命」
  • 運の燃費を上げる
  • 運のいい人に乗る
  • 運の悪い人の逆に張る
  • 「いちかばちか」では失敗
  • 神頼みできるように過ごす
  • 勝って強くなる
  • プレッシャーに強くなる
  • 安堵感が目を曇らせる
  • 自信が支えになる
  • まず一勝
  • 「リズム」と「間」
  • わかっていることを確実に
  • 勝つためにおびただしい負けを重ねる
  • 「勝つほうが幸せな人」と「負けるほうが幸せな人」
  • 時代に合わせて変化する
  • しっかり眠る
  • 奇跡的に生きている

 第二章 運を活かす
  • 「運が強い」とは
  • 幸運の女神はどんな人間に微笑むか
  • 運に気づく人 気づかない人
  • 「降りる」という「攻め」
  • 「命」を見つけるには「内なる声」に耳を傾ける
  • 「命」は試行錯誤から生まれる
  • 半歩先を行く
  • 半ヅキを絶頂期と錯覚しない
  • 若いうちは小技を使うべからず
  • 一所懸命働く人が人を呼ぶ
  • 嘘には信じたふりをする
  • 「運が悪い」という人は、運のせいにしているだけである
  • 人の心をつかめれば運もつかめる
  • 損のための損をしてはならない
  • 冷静になる努力も必要

 第三章 不運を味方にする
  • 下降運時の過ごし方
  • 上昇運にある相手に勝とうとしない
  • 絶好調の相手に歯向かってはいけない
  • フォームを変えない
  • 左遷や降格は「季節の一つ」と考える
  • 下降運時の悩み
  • 今が百点と考えてみる
  • 生き抜くために泣く
  • 結果が出なくて当たり前
  • 事故・病気に気をつける
  • 真面目人間の落とし穴
  • 心を鍛えようとしないほうがいい
  • 下降運時の人間関係

 第四章 常識にとらわれない
  • 人間は不完全なものである
  • 負けて、勝つ
  • 楽観主義とは「前を見ること」
  • 占いにも信じ方がある
  • 負けを楽しむ能力を身につける
  • ツキと私情は無縁
  • 手応えのない真理
  • 基礎に十年
  • 生き方にはつっかえ棒がないほうがいい
  • 勝ちにも慣れるし、負けにも慣れる
  • 軌道修正に遅すぎるということはない
  • 自分の限度を知る
  • 「人に迷惑をかけない」ということの落とし穴
  • 善悪と盛衰は異なる

 第五章 運を育てる
  • 追い風が欲しければ、向かい風を受け入れる
  • 「単純な得」も「単純な損」もない
  • 負けたときこそ微笑みを
  • 尊敬できる人をもとう
  • 自分のフォームに凝り固まってはいけない
  • 人を見分ける目を養う
  • 大切なことはゆっくりと発酵していく
  • 規則にも遊びがいる
  • 家庭は修行の場と考える
  • 正義を振りかざすと人が離れていく
  • 「愛すること」は「大切にすること」
  • 不安は生きる糧
  • 食べることを楽しむ
  • 「挨拶力」を高める
  • 「ありがとう」と「ごめんなさい」

 第六章 他人の運を使う
  • 相談相手には利害関係のない人を選ぶ
  • 雑談力のある人とつきあう
  • 配偶者を見る
  • 自分を客観的に判断するためのポイント
  • 勝てる顔、負けてしまう顔
  • 自分の欠点を直す法
  • したり顔で語る人は時代の変化に対応できない
  • 実績を作れるのは雑用ができる人